2016年 講演会資料

14. 講演会(共催)

テーマ:
「教師教育者の専門性」に関する国際シンポジウム
広島国際シンポジウム:
教師教育者に求められる専門性とは何か
2016年2月8日(月)
登壇者:
Alicia R. Crowe(ケント州立大学,USA)
Maria Louise Lunenberg(アムステルダム自由大学)
草原 和博(教育学研究科)
岩田 昌太郎(教育学研究科)
川口 広美(滋賀大学)
大坂 遊(広島大学大学院)
東京国際シンポジウム:
教師教育者の専門性をいかに育成するか
2016年2月11日(木)
登壇者:
Alicia R. Crowe(ケント州立大学,USA)
Maria Louise Lunenberg(アムステルダム自由大学)
草原 和博(教育学研究科)
岡村 美由規(広島大学)
指定討論:
今関 豊一(国立教育政策研究所)
武田 信子(武蔵大学)※ビデオによるコメント
木村 優(福井大学大学院)
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 広島会場では、教師の養成・研修にたずさわる教師教育者に求められる資質・能力について,日米欧の研究成果と研究交流を通して明らかにしました。Alicia R. Crowe先生にself-studyという方法論の成立の背景やアメリカにおける具体的な取組について、Maria Louise Lunenberg先生には教師教育者の概念整理とオランダにおけるプロフェッショナル・ディベロップメントについてご講演していただきました。日本からは、岩田昌太郎先生と草原和博先生により「教師教育者の候補生のつまずきと成長-3人の GTA の比較-」,川口広美先生と大坂遊さんにより「現役の教師教育者のつまずきと成長-研究志向者と実践志向者の比較-」の事例報告を行いました。
 東京会場では、リサーチ・ベースドの実践的指導ができる「教師教育者」の育成方略について,日米欧の研究成果と研究交流を通して明らかにしました。広島会場と同様にAlicia R. Crowe先生とMaria Louise Lunenberg先生にご講演いただくとともに、広島大学における教師教育者の育成の取組を報告いたしました。これらの内容について、政策・専門家の視点から今関 豊一 先生、研究・学習者の視点から 武田 信子 先生,実践・指導者の経験から木村 優 先生に指定討論をお願いしました。
 いずれの会場でも、時間を越えて熱心な議論が行われました。

15. 講演会(共催)

テーマ:
「国民アイデンティティ,そして他者との対話」に関する日韓交流シンポジウム
日韓交流シンポジウム:
「国民アイデンティティ,そして他者との対話」
広島大学大学院教育学研究科 第1会議室
平成28年6月4日(土) 13:00~17:00
登壇者:
南 昊燁氏(ソウル教育大学)
「韓国社会科における国民アイデンティティとグローバリズムの関係」
草原 和博氏(広島大学)
「戦後日本で領土はどのように教えられてきたか-教科書に描かれた領土像の変遷とそれを活かした授業づくり-」
車 ボウン氏(ソウル教育大学グローバル教育研究所・研究員)
「相互文化学習空間の中で揺れ動く子どものアイデンティティ」
金 鍾成氏(広島大学大学院・院生)
「自己と他者の『真正な対話』に基づく日韓関係史教育」
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 社会科では,国民アイデンティティの形成という役割をどのように受け止めるべきか。この問いに,日韓で行われている国民アイデンティティに関するカリキュラム・教科書研究やアクション・リサーチの視点と成果からアプローチしました。
 登壇されたソウル教育大学の先生方からは,今回のようなテーマは国境の垣根を越えて共通して考えるべき課題であり,今後の共同研究・継続研究へ発展する可能性が大いにあるという力強い言葉を頂きました。

16. 講演会(共催)

講演会シリーズNo.16「アメリカの教育改革と学校教育の再設計―シカゴ大学実験学校の21世紀型学習―」を開催しました。

【登壇者】
シルビー・アングリン(シカゴ大学実験学校:小学校校長)
「小学校における21世紀型の学びを創る―好奇心,創造性、自信、学力」
ジーナ・アリシア(シカゴ大学実験学校:美術科部門主任)
「芸術による体験学習」
ロブ・レイ(シカゴ大学実験学校:小学校社会科カリキュラム開発リーダー)
「小学校の学級における社会科の統合」
【講演会(東京会場)】

日 時:平成28年7月2日(土)13:00~17:00
会 場:キャンパスイノベーションセンター東京 多目的室1

【講演会(広島会場)】

日 時:平成28年7月5日(火)13:00~17:00
会 場:広島大学大学院教育学研究科 L205

【報告内容】
「アメリカの教育改革が進む中で、どのように学校教育が再設計されているのか」をテーマに、ジョン・デューイによって創設され歴史的にアメリカの学校教育をリードしてきたシカゴ大学実験学校から、小学校長のシルビー・アングリン先生、教科教育専門のロブ・レイ先生(社会科)、ジーナ・アリシア先生(美術科)にご発表いただき、日米の研究交流を行いました。
キャンパスイノベーションセンター東京と広島大学教育学研究科において開催された講演会には、全国各地から多くの方々にご参加いただき、21世紀の学校で育むべき子どもの資質・能力、具体的なカリキュラムのあり方、デューイの教育思想の今日的意義などについて活発に意見交流が行われました。
また、国立教育政策研究所、筑波大学附属小学校、大阪教育大学附属平野小学校、広島大学附属小中高等学校などを訪問して、最新の教育政策、カリキュラム開発、授業づくりなどについて、研究交流を行いました。

当日の様子
写真1

国立教育政策研究所での研究交流(平成28年7月1日)。左からロブ・レイ先生、ジーナ・アリシア先生、シルビー・アングリン校長先生。

写真3

広島大学教育学研究科での講演会の様子(平成28年7月5日)。

写真4

広島大学教育学研究科で開催された講演会の参加者と記念撮影。

  • 20170402161612252_0001 (1)当日資料

17. 講演会(後援)

第21回日本体育科教育学会 ラウンドテーブル
「校内研修として行われる体育授業研究の役割:中国と東南アジアの現状と課題」を開催しました。

 
【 提 案 者 】木原 成一郎,大後戸 一樹,齊藤 一彦(広島大学),久保 研二(島根大学),
      村井 潤(武庫川女子大学),嘉数 健悟(沖縄大学)
      科研費プロジェクト
      「校内研修プログラムとしての体育授業研究の開発と海外への紹介」
【 登 壇 者 】齊藤 英介氏(オーストラリア・モナシュ大学)
       謝 娟氏(北京市海淀教師研修学校)
 
【 後  援 】広島大学学習システム促進研究センター
【 日  時 】2016年7月10日(日)9:30-11:30
【 場  所 】立命館大学衣笠キャンパス:以学館3階
【 開催報告 】

齋藤 英介先生 齋藤 英介先生2

      齊藤 英介先生
 
 齊藤英介氏(元シンガポール国立教育学院,現オーストラリア・モナシュ大学)は,ベトナム,インドネシア,シンガポールでの,授業を教員とともに観察,省察する授業研究の実際を紹介された。そこでは,子どもの学びに焦点化した授業の観察と省察により,教師の学びあいを重視し,子どもと教師と保護者が三身一体となる「学びの共同体」を創出することが意図されていた。ベトナムの小学校で「学びの共同体」の学校が生まれた。その過程は,校長自身の授業公開,「子どもの学び」を撮影したビデオを校長と教師が視聴することによる子どもの学びの理解,教師の省察に基づく授業の変化による子どもの学力の向上,という道筋であった。
 

謝娟先生 謝先生2

       謝 娟先生
 
 謝娟氏(北京市海淀教師研修学校)は,北京市海淀区の小学校体育専科教員の現職法定研修の内容を紹介された.体育教師の研修は三つで,必修科目,選択科目と校内研修である。それらのうち、必修科目の「学級における授業観察と分析」及び校内研修の授業研究が詳細に紹介された。研修の課題として、授業観察後の協議会では小グループの意見交換と発表を行うが,参加した教師の自分の意見がなかなか出ないことを指摘された。また、研修への教師の意欲が見られない点,伝統的な授業の評価基準と変化した授業の不整合,研修活動自体への評価の欠落等も指摘された。
 
木原成一郎先生
     木原 成一郎先生
 

講師と提案者グループ
 
    講師と提案者グループ
 

18. 講演会(共催)

10月16日、広島大学大学院教育学研究科において、広島大学大学院教育学研究科・
自然システム教育学講座・島大学次世代科学教育プロジェクト研究センター主催、
日本理科教育学会国際交流委員会・本センター共催の第1回理科教育国際セミナーが
開催されました。
以下、開催報告です(http://www.sjst.jp/cat-topics/2024/)。

会場の様子1 会場の様子

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                               平成28年10月17日

日本理科教育学会

会員の皆様

           平成28年度第1回理科教育国際セミナー(報告)

謹啓 会員の皆様に於かれましては、ご健勝のことと存じ上げます。

本学会国際交流委員会は、平成28年度第1回理科教育国際セミナー(国際招待講演)を、
「科学教育フォーラムin広島2016」の第1部として実施いたしました。遠方からも
お忙しいところご参加頂きました。お陰様で100名もの方の参会を得ることができました。
この場をお借りして、報告と御礼を申し上げます。

当日のご講演の発表資料を、お二人の先生方のご了解を得てpdfにし、国際交流委員会の
HPに掲載しておりますのでご参照ください。 

                                     謹白

                    記

国際招待講演

  日   時:平成28年10月16日(日) 8:50~11:00
  場   所:広島大学大学院教育学研究科
  講師・演題:清原洋一先生(文部科学省初等中等教育局主任視学官)
        日本の理科教育の動向―学習指導要領改訂の動きを中心に―

        Professor Hsiao-Ching She
        (Institute of Education, National Chiao Tung University,
        Taiwan)
        The Impact of PISA 2015 on Science Education: The Potential
        Advancement of Science Teaching, learning, and Assessment

  主   催:広島大学大学院教育学研究科自然システム教育学講座
        広島大学次世代科学教育プロジェクト研究センター
  共   催:日本理科教育学会国際交流委員会
        広島大学学習システム促進研究センター
                                     以上

                   問い合わせ先
                      日本理科教育学会国際交流委員会委員長
                      広島大学大学院教育学研究科 磯﨑哲夫
                      082-424-6812(直通)
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お問い合せ

〒739-8524
広島県東広島市鏡山一丁目1番1号
広島大学大学院教育学研究科
社会認識教育学研究室 気付

【TEL】082-424-6799(代表者)
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