2015年 講演会資料

6. 講演会

テーマ:
先行学習は生徒の「自ら学び自ら考える」力の発達を促すか
日 程:
三次中学校・・・2015年1月29日(木)
広島大学・・・2015年1月30日(金)
登壇者:
鏑木 良夫(光華小学校)
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先行学習は、「予習あるいは授業冒頭で予備知識を与え、問題解決を確かにさせる学習」です。東京大学の市川先生は、「教えて考えさせる 授業」と呼んでいます。鏑木先生は、授業に以下の流れを作ることで、クラス全員が参加しやすいものにしています。①予習内容の確認(予習内容を共書きと理解度評定)、②教師からの補説、③理解確認(確認小テストなど)、④活用課題、⑤自己評価。鏑木先生には、中学校社会科の飛び込み授業をしていただき、そのような授業の流れが生徒の「自らの学び自ら考える」力にどのように効果があるのかを検討します。

7. 講演会

テーマ:
多感覚を用いたシンセティック・フォニックスと特別支援教育
日 程:
2015年5月27日(水)
登壇者:
山下 桂世子(Ashbrook School, UK)
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言語の学習においてもだれもがうまく学べるものではありません。例えば、英語は日本語のかな文字と異なり、文字と音声が1対1で対応しないため、読み書きの学習が難しく、困難と言われています。そこで、本講演会では、英語の読み書きの教授法の一つであるジョリーフォニックスの専門的トレーナーで、実際に英国の小学校でそれを実践している山下桂世子先生(Ashbrook School)をお招きし、日本人の音声処理の特性を考慮した英語活動のあり方を考えました。また、広島大学附属小学校において、教員を対象としたワークショップを実施していただきました。

8. 講演会

テーマ:
RIDLS教育講演会
日 程:
2015年6月25日(水)
登壇者:
今関 豊一(国立教育政策研究所)
大杉 昭英(国立教育政策研究所)
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学習システム促進研究センターの2年目の研究を始めるにあたり、現在の日本における教育に関わる動向を確認、共有するために、今関豊一先生(国立教育政策研究所)と大杉昭英先生(国立教育政策研究所)にご講演いただきました。今関先生からは、「21世紀の教育の課題は何か、現代教育の何が問題なのか」ということに関して、中央教育審議会の議論の動向を踏まえながらお話いただきました。大杉先生からは、「現代の学校が抱える問題とは何か、新しい教育課程に求められていることとは」ということに関して、コンピテンシー概念や知識観という視点を踏まえながら、カリキュラムの改善の方向性を示していただきました。

9・10. 講演会

テーマ:
品格,徳,シティズンシップのための教育国際プロジェクト
広島国際シンポジウム:
2015年7月23日(水)
東京国際シンポジウム:
2015年7月25日(水)
登壇者:
Jon Davison(University of Birmingham,UK)
James Arthur(University of Birmingham,UK)
Stephen Ellenwood(Boston University,USA)
Amber Makaiau(University of Hawaii,USA)
中山 理(麗澤大学)
三舟 薫(神奈川県立新城高校)
青木 多寿子(岡山大学)
若井田 正文(元世田谷区教育委員会)
池野 範男(広島大学)
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市民社会は、国家のようにその構成員に資格があるわけではなく、だれもがなることができますが、そのためにどのような資質や能力、また知識や理解をもっていればよいか、明確ではありません。本シンポジウムは、「品格、徳」をテーマとし、それらがシティズンシップとどのように関連しているかを明らかにすることを目的として開催されました。登壇者には、英国や米国の研究者、日本国内の研究者や実践者など、多様で、それぞれ立場を異にする先生方をお招きし、国内外における最新の知見を提供していただきました。最後に池野RIDLS代表の論点整理によって、多様な知見は一つの土俵の上に上げられ、それを基に、白熱した議論が展開されました。

11. 講演会

テーマ:
学びにくさ・暮らしにくさのある学生に対する大学の取組
日 程:
2015年8月8日(土)
登壇者:
Christy Horn(University of Nebraska)
松久 眞実(プール学院大学)
佐野(藤田) 眞理子(広島大学)
川合 紀宗(広島大学)
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高等教育機関における「目(・)に(・)見えない障害」を中心とした、様々な障害のある学生の「学びにくさ」や「暮らしにくさ」は、昨今注目されつつあります。その現状と課題に関して、先駆的取り組み事例を基に、今後のよりよい支援のあり方について考えることを目的とした本シンポジウムは開催されました。登壇者は米国ネブラスカ大学リンカーン校のChristy Horn先生、プール学院大学の松久眞実先生、広島大学の佐野(藤田)眞理子先生でした。3名の先生のご発表の後、広島大学の川合紀宗先生による指定討論が行われ、フロアを交えた積極的な意見交換が行われました。

12.講演会(後援)

テーマ:
大学院生・若手研究者による教師教育シンポジウム
主 催:
「学生・教師・専門家のコラボレーションによる授業改善研修システムの構築」プロジェクト(第8回広島大学校友会ドリームチャレンジ賞支援事業)
日 程:
2015年9月11日(金)
登壇者:
坂本 篤史(福島大学)
岩田 昌太郎(広島大学)
渡邉 巧(広島大学・博士課程後期)
大坂 遊(広島大学・博士課程後期)
黒川 麻実(広島大学・博士課程後期)
久恒 拓也(広島大学・博士課程後期)
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教師は、子どもの学習を指導するとともに、自身も教師としての学習をしています。この学習は、大学での教員養成と学校の教師になってからの研修に分けられます。昨今、このような教師の学習を対象とする教師教育(養成・研修)が盛んに行われるようになってきました。このような中で、広島大学大学院の院生によるプロジェクト「学生・教師・専門家による授業改善研修システムの構築」が広島大学校友会主催のドリームチャレンジ賞に採択され、その成果報告として本シンポジウムが開催されました。本センターも,後援いたしました。シンポジウムでは,教師教育研究で知られる福島大学の坂本篤史先生に基調講演をしていただきました。その後,博士課程後期の大学院生(渡邉巧氏、大坂遊氏、黒川麻実氏、久恒拓也氏)がそれぞれの研究成果について報告しました。広島大学の岩田昌太郎先生より指定討論が行われ、フロアを交えて活発な議論が行われました。

13. 講演会(共催)

テーマ:
NATIONAL CURRICULUM & ASSESSMENT
日 程:
2015年12月11日(金)
登壇者:
Justin Dillon(University of Bristol,UK)
Jinwoong Song(Seoul National University,Korea)
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イングランドと韓国におけるナショナル・カリキュラムと評価について、Justin Dillon先生とJinwoong Song先生にご講演いただきました。Justin Dillon先生からは、「イングランドのナショナル・カリキュラムと評価」について、その特質と政策の動向を踏まえながらお話いただきました。Jinwoong Song先生からは、「韓国における2015年版ナショナル・カリキュラムと学校における評価」について、その背景と特質・変遷をを踏まえながら、お話いただきました。

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